北アルプス山麓
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名古屋で「北アルプス山麓わくわく体験提案・意見交換会in中京圏」を開催しました。

公開日時:【2019年07月17日 18時21分】
更新日時:【2019年11月19日 18時21分】

 7月12日(金)、名古屋市中区栄のナディアパーク(国際デザインセンター他)において、中京圏の旅行エージェント等を対象に、「北アルプス山麓わくわく体験提案・意見交換会in中京圏」(主催:北アルプス山麓育ち実行委員会)を開催しました。

 各種旅行エージェント、全国修学旅行研究協会などのお客様30名をお迎えし、地元北アルプス地域からは、観光関連の体験事業者、宿泊事業者、索道事業者、観光関連団体、行政、事務局等29名が参加し、大盛況のうちに終了しました。

 

【第1部】北アルプス地域観光事業者等のプレゼンテーション

 第1部では、動画等を中心に、季節の映像や体験の様子等を交えながら、市町村担当課・観光団体による観光PRのほか、事業者の方々による、修学旅行等の受入れを含めた各種体験や新たな観光スポットなどのプレゼンテーションを順次行いました。

 各種体験では、熱気球、ラフティング、MTB、自ら採取した山菜を使った料理体験などの様々な自然体験・アウトドア体験や、中には協調性を育むチームビルディング的な効果が期待できる体験の紹介、雨天・荒天時にも実施可能な体験、地元の自然・歴史を学びながら地域課題解決を考えるプログラムなど、様々なメニューの紹介がありました。

 また、次々と白馬・小谷にオープンした、アスレティック施設や泊食分離の古民家レストラン・古民家再生ホテル、白馬三山の絶景や都会のベーカリーが楽しめる展望テラス、山頂でジャグジー・サウナなどビーチリゾートの雰囲気を楽しめる施設の紹介など、話題性のある、インバウンド誘客も期待できるコンテンツも紹介され、ゲストの皆様は熱心にメモを取りながら聴いていました。

 さらに、プレゼンテーションの冒頭では、「北アルプス山麓農畜産物ブランド認定品」を活用して昨年度開発した「B級グルメ」のひとつ「ふるさとの知恵 凍りもちだんご(大町市)」を、「黒豆茶(松川村)」とともに味わっていただき、山麓ブランド品の魅力を合わせて知ってもらうことができました。

 

【第2部】意見交換会

 第2部では、北アルプス山麓ブランド認定品、池田町産の「桑茶」をウェルカムドリンクとしてふるまうとともに、他の「B級グルメ」も全品提供し、味わっていただきました。(「長寿の里 黒豆コロッケ(松川村)」、「てるてる坊主の里 あっぱれ豚丼(池田町)」、「四季の趣 あんかけ小谷そば(小谷村)」、「大自然を楽しむ 白馬つけみそラーメン(白馬村)」)

 さらに、第1部の内容を踏まえた意見交換や名刺交換が活発に行われ、大変盛り上がり、ゲストの方からは、「新たな観光スポットが次々に登場し、注目したい。冬季だけでなくグリーン期も期待したい」、「熱のこもったプレゼンだけでなく、B級グルメも堪能した」、「北アルプス地域はワインも名産と聞いた。本日は(ノンアルコールのため)味わえなくて大変残念だが、是非とも現地に行って味わいたい」などのお言葉をいただきました。

 最後に、ゲストへのお土産に、山麓ブランド認定品、安曇野産完熟サンふじのフリーズドライ製品「そのまんまりんご」を提供し、好評でした。

 


 


 


 

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