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コロナ禍における大北地域の日本酒・ワイン振興を考えるセミナーが開催されました

公開日時:【2020年11月26日 10時41分】
更新日時:【2020年11月26日 10時41分】

 コロナ禍の中、多くの事業者の方が事業の縮小や休業など、様々な影響を受けています。特に、酒類の消費減少は深刻で、酒類の原料(酒米・ワイン用ぶどう)の産地である、大北地域の生産者への影響も大変に心配されます。

 

 そんな中、先日の17日(火)に大北地区農業振興推進協議会の主催により、「コロナ禍における大北地域の日本酒・ワイン振興を考えるセミナー」が行われました。内容は講演会(地酒屋宮島代表 宮島国彦さん)と、お酒に関わる皆様方によるパネルディスカッションです。

 

 宮島さんからは、コロナ禍の中、小売店として工夫され、このピンチを切り抜けるヒントをお話しいただきました。パネルディスカッションでは、課題や今後の目指す姿等について各パネラーからお話しいただき、生産・醸造・実需それぞれの立場の想いを共有することができました。

 

 終了時には「こんな状況下の時こそ「オール大北」で団結しましょう!」と結び、初めての試みではありましたが、有意義なセミナーとなりました。
 


 

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