北アルプス山麓農畜産物ブランド運営委員会総会を開催しました

　４月19日（木）、県大町合庁において、平成30年度の北アルプス山麓農畜産物ブランド運営委員会が開催されました。５市町村の首長をはじめ、JA大北組合長、北アルプス広域連合議会議長他、計33名が出席され、会議冒頭、宮澤委員長からは「北アルプス山麓ブランドは設立以来12年目を迎えて、認定品も100品を超えた。関係各位の御尽力にあらためて感謝したい。これからがいよいよ本番。どう温めて、地域振興へと貢献していくかが課題。市町村をはじめ、皆様のご意見をいただきたい」との挨拶がありました。

　委員会は、宮澤委員長の進行により、鈴木事務局長（県地域振興局農政課長）から平成29年度の実績報告及び収支決算、平成30年度の事業計画及び収支予算案が報告され、全て承認されました。

　平成30年度は、ブランド100品達成記念事業として、記念式典や市町村が主体となったブランド認定品を使用したB級グルメの開発等に取り組み、山麓ブランドの知名度向上と観光ツールとしての活用を一層に進めることが確認されました。

　

　また、引き続き開催された「北アルプス山麓育ちin首都圏」実行委員会でも、同様に平成29年度の実績報告及び平成30年度の事業計画等についてご承認いただきました。今年度は、４回目となる「北アルプス山麓~私の一枚~フォトコンテスト2018」を引き続き実施するほか、教育・体験旅行等を通じて、北アルプス山麓地域の魅力を体感してもらえるよう、旅行エージェント等への営業活動にも一層力を入れてまいります。また、世界に通用する魅力ある観光地づくりを進めるため、観光大学を開催し、地域の観光関係者を対象とした研修の機会を確保する予定です。

　

　

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