北アルプス山麓
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まるごと自然体感

発案者

(有)栂池高原ホテル(小谷村)

2010年2月

玉みそは、作り置きするといろいろなものに使えます。

メニュー構成

  • 紫米ごはん(紫米)
  • 虹鱒のみそ詰め蒸し(白馬味噌『極生』)
  • おひたし豆のふわふわ天ぷら
  • 信州豚シャブとハイジサラダ(ヤギのチーズ)
  • 山の幸の寒天寄せ
  • 牛乳入り味噌汁
  • コショウ漬け・小谷漬

虹鱒のみそ詰め蒸し

材料(2人分)

虹鱒2尾
200cc
みそ500g
7個
酒・みりん・塩少々
鰹節ひとつかみ
少々
土生姜1個
季節の山の幸

1、虹鱒はエラを除いて背開きし、骨を取り、酒に塩を少々入れ2時間程漬けておく。
2、玉みそを作る。みそ500gに卵7個を割り入れ、酒、みりん少々、鰹節ひとつかみを入れてどろどろに混ぜ、ゆっくり中火の上で
 練る。もとのみそ位の固さになったらあげて裏ごしする。
3、1~2mm角に切り、水にさらした土生姜を、よく水を切って②へ入れ混ぜる。
4、③の玉みそ50gに山菜などを細かく刻んで入れ、虹鱒の背に詰めて笹の葉で包む。

おひたし豆のふわふわ天ぷら

材料(2人分)

おひたし豆100g
大和芋200g
〈天塩〉
小さじ1 ゆかり
小さじ1 うま味調味料
適量

1、大和芋をおろし、おひたし豆と混ぜ合わせ、150度位の油でじっくりと揚げる。
2、塩、ゆかり、うま味調味料を混ぜ合わせた天塩を添える。

山の幸の寒天寄せ

材料(2人分)

イタドリ200g
花数輪4輪
寒天1本
砂糖200g

1、花数輪はさっと水にくぐらせ、よく水気をきっておく。
2、イタドリは塩ひとつまみを入れた熱湯で茹で、フードプロセッサーにかけて、水200cc、砂糖200gを入れ半分の量になるまで
  煮詰める。
3、寒天はちぎって水にひたし、1時間程つけ水気をしぼる。
  新たに水200ccを鍋に入れ、火にかけ完全に煮溶かしてこし器でこす。
4、②を鍋に加え混ぜ煮る。
5、④の半分の量を型に流し込み、荒熱がとれたら、①を入れて、残りをその上から流し混む。