北アルプス山麓農畜産物ブランド運営委員会の公式サイト
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農作業のお小昼として親しまれてきたこの伝統の保存食品は、この地方ならではの「米」と「凍み」がなくては作ることができない。夜間が連日 氷点下となる時期を待ち、凍りもち作りは始まる。凍らせる前の餅は、統一品種のもち米を、杵と臼を用いて人力でついたもの。水に浸けられた 餅は、3日後の夜7時、一斉につるされる。凍てつく夜が水分だけを凍らせ、餅の旨みをしっかり残すのだ。こうして旨くてしっかりとした 凍りもちを作ることができる。人々の生活の中で生まれた伝統の味には今でも全て手作りの温かな気持ちが込められている。
ときわ農産物直売所 かたくり凍りもち部会
道の駅白馬、ぽかぽかランド美麻(道の駅美麻)、信州アルプス市場、ほりがね物産センター
農産物直売所かたくり
いーずら大町特産館、池田町ハーブセンター(道の駅池田)
(その他)JAときわ店、大町病院、ええっこの里
凍てつく夜にだけ、温かな気持ちが凝縮される 伝統保存食 凍り餅
農作業のお小昼として親しまれてきたこの伝統の保存食品は、この地方ならではの「米」と「凍み」がなくては作ることができない。
夜間が連日 氷点下となる時期を待ち、凍りもち作りは始まる。
凍らせる前の餅は、統一品種のもち米を、杵と臼を用いて人力でついたもの。
水に浸けられた 餅は、3日後の夜7時、一斉につるされる。
凍てつく夜が水分だけを凍らせ、餅の旨みをしっかり残すのだ。
こうして旨くてしっかりとした 凍りもちを作ることができる。
人々の生活の中で生まれた伝統の味には今でも全て手作りの温かな気持ちが込められている。