美麻高原菜の花オイル　

荒れ地に菜の花の絨毯が生まれ、その菜種から至極の『なたね油』が生まれた

中山高原に、北アルプスを背に菜の花の黄色い絨毯が広がる姿を想像したことからこの物語が始まった。
黄色い花が一面に広がる景色を見て、 これだけの花があるのだから、菜種油が搾れると考え、あまり知識もないまま搾油を試みた。
だが出来上がったものは色が濃く香りが強い油で 売り物にできるのかと疑問を抱くようなものだった。
しかしこの油こそが、無農薬栽培・焙煎・ろ過だけで無添加という極上のバージンオイル であるということがわかるまでに、あまり時間は必要としなかった。
濃い味と香りは、「なたね油」のもつ栄養と風味が失われていない証なのだ。