北アルプス山麓
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田鯉のすずめ焼

縁起物だった田鯉のすずめ焼   伝統の味は今でも愛される味

先人がすずめを背開きに解体して焼いて食べた様から名付けられた田鯉のすずめ焼き。
昔は秋祭りに振る舞うという習慣もあり、古くからのこの地区に根付いた伝統食である。
澄んだ水が張る水田で約3ヶ月ほど育てられ、秋口になると朝夕涼しくなるので脂がのり、肉質も締まって美味になる。
捕獲後は手作業で背開きにして焼き、油で揚げる。
食べる時には2度揚げして、醤油、砂糖、酒でからませるのがおすすめだ。
全国的にも鯉を揚げるという料理方法はかなり珍しい。
珍味ではあるが、多くの人がその味にはまり、地元でも愛され続けている逸品であるのだ。

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生産者情報

東印平林農園農産加工部の写真

東印平林農園農産加工部

住 所
北安曇郡松川村1201
電 話
0261-62-3794
URL
http://toujirushi.com/外部リンク
商品の注文については、直接事業者へお問合せください。